Pianist 田村真穂 Official Website!!

ピアニスト田村真穂の公式ブログ。
好評を頂いておりました「mahopooパリ通信」の続編となります。日々邁進する私の記録、コンサート情報などを掲載します。
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工場見学!
お盆休み、工場見学!させていただいてきました!!!

さて何の工場でしょう?
ビール工場?それもよかったけどブブー
新聞の印刷工場でーす!

「大変厚かましいお願いなのですが、実は、新聞が大好きな甥と姪が、どうしても印刷しているところが実際に見たい!と言っておりまして……。」と、ダメもとでお願いしてみたところ、そんな無理なお願いにも関わらずご快諾くださり、
甥も姪も私たちも大喜びで、やったー!皆で賑やかにどやどやと行くと、なんと!わざわざ、、控え室としての涼しいお部屋に冷たい飲み物や工場のパンフレット、新聞紙でできたメモ帳や鉛筆など、たくさんのお土産を用意して待っていてくださっています。
涙が出そうになりながら、ごくごくと美味しく飲み物を頂戴し、さっそく工場へ!

本社から送られてきた原稿をレーザー光線で瞬時にアルミに照射して刷版を作るところ。これがたったの6分!それを輪転機に取り付けて印刷。うわあ!すごい早いー!

そこでカラー印刷の説明が。
そう!皆さんご存知ですか?
カラー印刷というのは、黒インキ、青インキ、赤インキ、黄インキを順番に重ね合わせて印刷し、すべての色を作るのだそうですね。へーーーー!知らなかった!私、全然知らなくて、「そうなんだー!どうしてどうして?」と興奮してひとり言っていましたら、

「四色問題!」と小学生の甥。
案内してくださったやさしい主任さんが、「おっ!僕よく知ってるねぇ!驚いた!」と言ってくださったものですから、すっかり調子に乗って、「12色なんてぜーんぜん要らない。色は4色あればじゅうぶんなんだ。」と得意満面。
ふうん。なんで知ってるんだろう。ていうか、四色問題って何?知らなかった真穂ちゃん。後から、数学の先生の友人に聞いてみました。

四色問題は、平面をどんな領域に区切っても、四色あれば隣り合う領域が同じ色にならないようにできる、つまり四色あれば塗り分けられる、というもので、簡単に解けるものではなく、理学部生でも、そんな問題もあったなぁと、その問題の名前と存在だけを知っている程度のもの。

それを知ってたの?へぇ!まあ、領域を限定することで、中高生にもとけるような問題にアレンジされてるものもあるかもしれないけど、いずれにせよ問題の名前と存在を知っているだけでもすごいね。

だってー!!
やるじゃん。




でっかい高速の輪転機は圧倒的。ここで、カラー斑などのインクをお水で吹き飛ばしてるよ。霧吹きみたいなので、しょわーっ!!!と!
すごい!1時間に6万部も刷れるんですって。


今度は紙庫へ降りて、印刷の紙を見せてくださった!巨大ロール!なんじゃこりゃー!

幅はちょうど新聞の幅、163cm。重さは1本約1000kg。(こっそり、渾身の力で押してみましたけど、びくともしませんでした。)その長さは13,6km。瀬戸大橋が9,4kmだから、ものすごいね!なっがーーーーーー!!!
触らせてくれたその印刷する前の紙は、ごわごわっと固くて新聞紙じゃないみたい。なるほど、これに印刷したらインキとお水でしっとりするのね。

印刷してるところ、上から見てみたい?いいよ。おいで。

ありがとうございます。。本当に丁寧に、親切に教えてくださいました。。

印刷し終えた新聞は、ばらばらばらばらっ!とものすごい早さでが機械が部数を数え、シャンっ!とビニール梱包されたものが、ベルトコンベアーに乗ってトラックまで自動的に運ばれます。

そのベルトコンベアーにどうしても乗りたい腕白坊主、乗りたい気持ちを必死にこらえている様子。とうとうこらえきれなくなりそうになった瞬間、彼は気づいた。真穂ちゃんの怖い視線に。
横目で口笛。「乗ったつもりになろう。かな?それがいいね〜」と小声でと歌いつつ自分と戦っています。
そう!それでいい!




お忙しいのに、ほんとうにほんとうに親切に丁寧に教えてくださいました。


4色問題じゃないけど4色刷りの透明シートも、印刷前の新聞紙などもお土産に頂き、いっぱい教わり、知らない世界を見れて、嬉しくてうれしくて♪の帰路、車中ではいろんな感想が飛び出します。

「すごくやさしかったね。」「すごく一生懸命せつめいしてくれたね。」
「あんなにたくさんの新聞が、ちょっとの人手でできるってびっくりした。だっておじさんとおにいさんとおじさんとおにいさんと、……ちょっとしかいなかった。」 は、姪のはっち。

すかさず甥が「っていうか逆でしょ。「新聞には、たっくさんの人がかかわってるってびっくりした」 でしょ?」

どちらも、そうよね〜。うんうん。^^

「本社で原稿ができて、新聞が完成するまでに2時間弱だって。早すぎるよね。」

「記者の人も印刷の人もみんな、いろんな事実を一秒でも早く正確に皆に伝えようとして、すごく急いでくれてるんだね。」と言ったのはじいじ。


甥と姪にも、大人の私たちにも、新聞を作る人たちの熱い思いがぐんぐん伝わってきて……。本当に素晴らしい世界を見せていただきました。

やはり、現場ってすごいです。イキイキと働いていらっしゃる皆さんの真剣な表情、汗、緊張、危険、喜び、……ドラマでした。


おかげさまで、生きた現場で余りあるたくさんのことを学ばせて頂き、すっかり賢くなったつもりの10歳。
「やっぱり新聞は紙がいいよね。でもデジタルも必要。TPOだよね。」
↑それは、主任さんの受け売りでしょーが。


まずは日本のことを知らないと、世界の仕事はできないらしい。ふん、なるほど。
「真穂ちゃーん、明日からさぁ、こっちでも新聞読むから、主任さんにプレゼントしてもらったので(まさかの1週間無料券!)<小学生新聞>取っといてね。」

……。


甥が主任さんに、頂いた再生新聞紙の紙に書いたお礼状、
「真穂ちゃーん、書けたよ。」と、たった今ここに持ってきました。

その一部を承諾を得て?掲載致しますに……

ーーーーーー

ぼくは新聞を改めて「すごい」と思いました。
……(中略)
ぼくは新聞をかく大鏡でみたりもしました。

ーーーーーー
「かくおおかがみって何?」
「ん?あぁ、それ?かくだいきょう。」

難しいわ。

それから?何なに?
ーーーーーーー
他の新聞社に負けないよう、ぼくも応えんしています!!!

ーーーーーーー

「はー?……。コラー!!百年早いわ。かんじ悪い!書き直ーーーーーし!!!!」


サザエさんとかつおみたい  と、毎日思う、今日この頃の、ピアニスト田村真穂でした。






お忙しい中、丁寧にご案内頂きました「朝日プリンテック」の皆様、本当にどうもありがとうございました。
「百聞は一見にしかず!」
貴重な貴重な時間でした。


















16:48 | 日々のこと | - | - | author : ピアニスト 田村真穂
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